熊本市議会 2022-06-15 令和 4年第 2回定例会−06月15日-03号
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 新型コロナウイルス感染症罹患後に続く症状、いわゆる後遺症につきましては、呼吸器症状など全身に及ぶ症状が報告されているものの、その病態についてもまだ不明な点が多く、国の骨太の方針においても、実態把握や病態解明に資する調査・研究を進めるとされたところです。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 新型コロナウイルス感染症罹患後に続く症状、いわゆる後遺症につきましては、呼吸器症状など全身に及ぶ症状が報告されているものの、その病態についてもまだ不明な点が多く、国の骨太の方針においても、実態把握や病態解明に資する調査・研究を進めるとされたところです。
3月2日時点での後遺症紹介先医療機関一覧で、筑後地区の大牟田市では、大牟田市立病院を含む9カ所、みやま市では、ヨコクラ病院を含む2カ所が掲載され、呼吸器症状、循環器症状、味覚・嗅覚症状、神経症状、痛みなどで分類された診療科目が掲載をされています。
また、重篤な副反応であるアナフィラキシーは、短時間で起きるアレルギー反応で、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が全身に急速に現れることが特徴とされております。 このような副反応の中で、国が定める報告の対象である副反応が疑われる事例につきまして、医療機関は予防接種法に基づき、国の機関に報告することとされております。
また、重症化リスクが高い入院・入所者の方々に加え、重症化リスクの高い集団に接する医療従事者・介護従事者で、発熱、呼吸器症状、頭痛、全身倦怠感など症状が出ている方々については、検査の実施に向け、とりわけ積極的な対応を取るようにとも通知は呼びかけております。
また、重症化リスクが高い入院・入所者の方々に加え、重症化リスクの高い集団に接する医療従事者・介護従事者で、発熱、呼吸器症状、頭痛、全身倦怠感など症状が出ている方々については、検査の実施に向け、とりわけ積極的な対応を取るようにとも通知は呼びかけております。
実態は、発熱やコロナを疑う呼吸器症状がなくても、体調が優れない場合などは医師の判断で検査を受けられるということで、迅速な検査による早期発見で感染拡大を防ぐ狙いがあるとされております。受診は、県医師会所属の医療機関のうち、感染防止対策や検査体制が整った医療機関で受けられるとされております。唾液の検体を採取し、専門の業者が大学病院に搬送する。1日で結果が出ると。
また、新型コロナウイルスが流行している場合には、インフルエンザが強く疑われる場合を除き、可及的に両方の検査を行うことなどを推奨しており、特に、新型コロナウイルス流行地域では、寒い時期に発熱や呼吸器症状の疾患を診る場合、インフルエンザと新型コロナウイルスの両方の可能性を考える必要があると提言しています。
まず、PCR検査の必要性はどのような症状があったときかにつきましては、発熱、呼吸器症状、その他感染症を疑わせるような症状のうち、医師が総合的に判断した結果、新型コロナウイルス感染症を疑う症状があった場合に実施することとなっております。
まず、新型コロナウイルス感染症を診断するためのPCR検査の実施に当たりましては、発熱症状や呼吸器症状に加えまして、感染症の流行が確認されている地域への渡航歴や患者との濃厚接触歴のほか、入院を要する肺炎が疑われる場合など、国において感染が疑われる患者の要件が示されているところでございます。
まず、新型コロナウイルス感染症を診断するためのPCR検査の実施に当たりましては、発熱症状や呼吸器症状に加えまして、感染症の流行が確認されている地域への渡航歴や患者との濃厚接触歴のほか、入院を要する肺炎が疑われる場合など、国において感染が疑われる患者の要件が示されているところでございます。
MERSというのは、主にヒトコブラクダ、あるいは感染された方を介してうつるものでございまして、発熱あるいはせきを伴う呼吸器症状を呈するもので、例えば、がんを患っている方とか、糖尿病を患っている方、こういう方たちは特に注意が必要でございまして、場合によっては死にも至るという病気でございます。特異的な治療法がございませんで、ワクチンもありません。致死率は40%と言われております。
MERSというのは、主にヒトコブラクダ、あるいは感染された方を介してうつるものでございまして、発熱あるいはせきを伴う呼吸器症状を呈するもので、例えば、がんを患っている方とか、糖尿病を患っている方、こういう方たちは特に注意が必要でございまして、場合によっては死にも至るという病気でございます。特異的な治療法がございませんで、ワクチンもありません。致死率は40%と言われております。
食物アレルギーとは、原因となる食物を摂取した後にアレルギーの仕組みによって体に不利益な症状が引き起こされる現象のことで、皮膚や粘膜症状、消化器症状、呼吸器症状やアナフィラキシーなどの全身症状が起こります。日本小児アレルギー学会では、食後2時間以内に発症したもののことを即時型食物アレルギーと言っております。 食物アレルギーの症状としましては、皮膚のかゆみ、じんま疹、湿疹などが多く見られます。
食物アレルギーとは、原因となる食物を摂取した後にアレルギーの仕組みによって体に不利益な症状が引き起こされる現象のことで、皮膚や粘膜症状、消化器症状、呼吸器症状やアナフィラキシーなどの全身症状が起こります。日本小児アレルギー学会では、食後2時間以内に発症したもののことを即時型食物アレルギーと言っております。 食物アレルギーの症状としましては、皮膚のかゆみ、じんま疹、湿疹などが多く見られます。
花粉症等の病気はそれぞれ鼻とか目など体の一部に出現しますけれども、アレルギー反応によるじんま疹などの皮膚症状あるいは腹痛、嘔吐などの消化器症状、呼吸困難などの呼吸器症状が複数同時にかつ急激に出現した状態をアナフィラキシーといわれております。原因といたしましては、ほとんどが食物でそれ以外に昆虫刺傷とかあるいは医薬品などが問題だと言われております。
2点目の、アナフィラキシーの実態についてということでございますけれども、まずアナフィラキシーとはどういうものであるかと申しますと、アレルギー反応によりじんま疹などの皮膚症状、それから腹痛や嘔吐などの消化器症状、呼吸困難などの呼吸器症状が、複数同時に、かつ急激に出現した状態を言います。